#3: AIへのラブレター:思い通りに動く「指示文」の書き方
ただの「命令」じゃ動かない。AIのやる気を引き出す「伝え方」の型。
🏗️ 難易度: 型を覚える
💃 効果: AIが優秀になる
はじめに:AIは「指示待ち」の天才
前回は「言葉の整理(5W1H)」を学びました。
今回は、それを実際にAIに入力する文章、つまり「プロンプト(指示文)」の書き方です。
プロンプトは、AIへのラブレターのようなものです。
「私のこと分かってくれるよね?」と察しを期待するのではなく、あなたの要望を情熱的かつ論理的に伝えることで、AIは最高のパフォーマンスを返してくれます。
良い指示文には、必ず以下の3つが含まれています。
- 役割: AIにどんなキャラクターになりきってほしいか。
- 制約: やってはいけないこと、守るべきルール。
- 手順: どの順番で考えてほしいか。
テクニック1:AIに「役」を与える
いきなり質問するのではなく、まずAIに「あなたは〇〇のプロです」と魔法をかけましょう。
これだけで回答の質がグッと上がります。
テクニック2:鉄板の「型」を使おう
毎回ゼロから文章を考えるのは大変です。
以下の「型」をコピーして、[ ] の中身を書き換えるだけで、誰でも80点のプロンプトが作れます。
# 命令書
あなたは[ プロのライター ]です。
以下の[ 条件 ]に従って、[ ブログ記事の構成案 ]を作成してください。
# 条件
・ターゲット:[ 30代の働くママ ]
・文字数:[ 3000文字程度 ]
・口調:[ 親しみやすく、明るい感じ ]
・出力形式:[ 見出しと要約を箇条書きで ]
# 参考情報
今回のテーマは[ 時短料理 ]です。
実践ワーク:AIと「修正サイクル」を回す
一発で完璧な回答が返ってくることは稀です。
AIとの対話はキャッチボール。返ってきた答えに対して「もっとこうして!」と修正指示を出す練習をしましょう。
- 「内容はいいけど、ちょっと堅苦しいです。もっと女子高生が話すような口調に直して。」
- 「長すぎます。要点だけを3行でまとめて。」
- 「ありきたりな案ばかりです。もっと意外性のある、ユニークな案を3つ出して。」
AIは疲れません。納得いくまで何度でも書き直しさせましょう!
まとめ:型があれば怖くない
プロンプトは「才能」ではなく「技術」です。
「役割・制約・手順」の型さえ守れば、AIはあなたの最強の部下になります。
- AIに「役割(キャラ設定)」を与える重要性を知った。
- 基本のプロンプト構文を使って指示を出してみた。
- AIの回答に対して、追加の修正指示を出せた。
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